SAPIX平均点女子 最難関中学を目指す

SAPIXに通う5年生。この学年になって失速。なのに目指すは渋幕。親子でジタバタする日々の記録。

姿勢が直らない問題

何度言っても姿勢が悪いです。

低学年の時の方がまだ良かったです。


あまりにも酷く何を言っても直さないので、姿勢矯正のため週末など勉強時間が長くなる日は図書館で勉強しています。

さすがに自宅のように椅子の上であぐらをかく事😓もアゴを机にのせる事😫もしません。


自宅で勉強している時はこちらも何百日も注意していてイライラが募り、子猿も不貞腐れます。

姿勢の悪さは効率の悪さに直結しますので、腰を据えて話をしました。

いくらなんでも気をつける気持ちがなさすぎるし、それで注意を受けて逆ギレして、椅子から足を下ろせないのは受験云々の前に人としてどうなのかと。


サピックスにも『姿勢が悪いので、あまりにも背中を丸めているような事があったら、注意していただきたい』とお願いした事もあります。でも注意された事はないと本人は言います。


骨格が歪んでしまう話も何度もしていて、その度に気をつける約束をしていますが、すぐになかった事のようになり優しく注意しても何度も逆ギレするので、先日誓約書を書いてもらいました。


『注意されても姿整を直せないなら退塾します』


「姿勢」の漢字が間違えていました。

整の字に❌して直してそのまま貼ってあります


誓約はいい内容ではないですが、サピを辞めたくない娘には重いです。


嘘のような頭に血がのぼる後日談があり、翌日か翌々日に塾のテキストに「しせい」の漢字の書取り問題が出ていて、また同じ字を書きました。


ボケてもこの字は私の方が忘れないのではないかと思います。なんだかまたムカムカしてきました。

クリスマスプレゼントに希望するモノ(?)がシュール

うっーすら受験生の自覚が出てきた(かもしれない)様子のお猿。
『クリスマスプレゼント何にしようかなー』と考えていました。
去年も、だいたいほしいものは全部持ってるし、と悩んでいましたが、ゲームやスマホは絶対買わないと言ってあるので、そのあたりは諦めています。

今年は『今ほしいのは…成績…』と呟いていました。
かなり切実ですが、当然もらえるものではなく、クリスマスの件が結局受験の件に戻ってきてしまいました。

家庭の会話の半分以上が受験絡みの話で、本人も『受験なかったら何を勉強していいかわからない』と先日言っていました。
図工や家庭科や体育などの実技教科以外は私も学校で何を習っているのかイマイチわかりません💦
通塾生が多い事を学校側も把握しているので、気を遣ってくれているのか、申し訳程度の宿題がちょこっとだけ出ます。

まだ暑い季節になる前から暗いトンネルを走り続け、暑い季節のあとは漆黒の闇で迷走している算数が、クリスマスくらいには一筋の灯りが見えるくらいにしてあげたいです。

サピックス算数 デイリーチェックの点をバカにされる

夏期講習明けから算数の絶不調が続いていて、いつも算数の時間にやる小テスト、デイリーチェックが150点満点中50点や60点になってしまうお猿。前週の単元がまだしっかり入っていない上に基礎トレもよくできていないので、前半の小問もガンガン間違えていますからね…


家で直しをして、数日経ってようやく解けるようになるというペースです。


そんなお猿が、昨日の塾終わりに興奮した感じで電話してきました。
『お母さん、デイリーチェック130点だったよ!』


今回はマンスリーテストがあった関係で算数の授業が2週間振りになり、前回の単元をいつもよりじっくり復習できたからかと思います。
ほとんどできるはずとは予想していましたが、その予想を覆すのがお猿なので、ホッとしました。
普段もしっかりやっているのですが😅授業で理解しきれていないものもあるので中6日だと間に合わない子猿です。🐒


(レベルの低い会話にご注意下さい)
塾に行く前に
🐵母猿『今日はデイリー、100点目指そう!検算しっかりして、できたやつは計算で落とさないようにしよ。わかんないやつは捨てていいよ。家でさらおう』
🐒子猿『え〜〜、100点かー…。高い壁だなー。』


本当は全部できてもおかしくないテスト、低めの目標にしたつもりなのにこの反応。


デイリーチェックテストは前後や左右の人と答案を交換して丸つけするのですが、いつも点の取れていない子猿はバカにされてしまっているのか、何か言われているようなのです。
『今日は無言で答案返してきた!20点も私の方が上だったから』と嬉しそうな子猿。


別に勉強サボっているわけでもないのに、いつも辛かっただろうなと思いました。


また来週までに今回の単元が間に合うかわかりませんが、地道にやります。

基礎力トレーニングの出来が悪い

SAPIXで毎日家庭学習で取り組むようにと配布されている冊子、算数の基礎トレの出来が8月くらいからものすごく悪く、全然スムーズに進みませんでした。
基礎オブ基礎ができていないのですから算数の偏差値は当然低いのですが、これも何度も目にしたアレばっかりといった問題です。家で散々トライしてダメで質問教室で聞きに行ったよなー、という問題もしっかり忘れてくれています。正解率50%です。確か全て正解していることが理想と保護者会動画で言われていたような・・・


そして、やり直してもいまいちピンときていない雰囲気を真横で感じるのはなかなか辛いです。


パターンが変わった初回を理解していないとその後何日進んだってできませんから、解説を確認してやり直しすること(やり直しの際もマメに計算ミスをしてなかなか正解に辿り着きません)に時間を取られ、時々やれない日もあるとあっという間に1週間遅れになります。
9月も10月もカレンダー問題などで、ものすごく手こずり、一時期は丸1冊遅れそうになりマンスリーの範囲終わらないかも!と焦る始末。


1日1ページ進めるところを強引に2ページずつやって現在ようやく10日遅れです・・
 
できる子には何も難しくなくてつまらない冊子ですよね。子猿にはもう難問集ですよ、とほほ。でもしつこくわかるまで頑張ります。😭

サピックスから志望校調査のアンケートがきました

塾からのお知らせに『新小6』という文字が出てきて、いよいよ6年生カリキュラムに入る実感が親子共々じわじわきています。
小学校ではまだ4ヶ月ほど5年生は続きますが、中受する子供達は早ければ入試はおおむね1月から始まりますので、いよいよという感じです。先日子猿が「やばいじゃん!もう6年じゃん!」と突然叫んでいました。 笑
今年も受験シーズンが近づき、親御さんの気持ちを思うと私も緊張してしまいます。


土特のクラス分け参考のため、第3希望まで書いて提出する用紙が配布されました。(実際は成績順だそうですが・・。)
小猿自身の決意のためにも、あえて、一番成績の悪い算数の授業の今日、算数の先生に「頑張ります!」と一言添えて提出するよう勧めました。
「受付じゃだめ?」と弱気でした。今の自分の成績で第1希望を算数の先生に見られるのが恥ずかしいのです。
 「別に今の偏差値に合わせた学校を書かなきゃいけないものじゃないよ。行きたい学校を正直に書くのは当たり前だし、対策が立てられないじゃない?もし母猿が講師だったら、頑張るって言って志望校渡しにきた生徒は応援する気しか湧かないわ。」
と話したら少し安心した様子でした。


今年の春まではギリギリアルファにいたものの、その後成績は低迷。
私の方が心の折れそうな絶望的な算数の成績ですが、本人は投げ出しもせず、毎日計算とテキストの解き直しを頑張っています。朝も眠い目を擦って1時間半勉強してから学校、帰ってきてすぐに塾でぶっ通し3時間勉強、帰ってきてから30分復習。
私の小5時代とは比べものにならない生活です。
いつまで暗いトンネルを走り続けないといけないのかわからないのですが、コツコツやるしかありません。
よく、全て自分の希望が含まれている学校はなかなかないから優先したいことを考えて選ぶようにと言われますが、娘にとって本当に全ての希望を含んだ学校がありました。足りないのは学力のみ・・。
第1志望校は大きく渋谷幕張と書きました。