ご褒美制度失敗
モチベーションアップのために自宅での母猿漢字テストに景品を設定してみました。
景品は大したものではないのですが、合格と書いてある消しゴムや鉛筆、メモ帳です。
全問正解だと消しゴムかメモ帳、3問以内の間違いは鉛筆、それ以上の間違いは景品なしです。
反応はかなり良く、張り切って漢字の練習をやります。
テストやるよ!というと『よーし!』と気合が入り、細かいところまで気をつけて書いていました。ここまではいい流れでした。
ただ・・満点の景品の消しゴムが欲しくてたまらないらしく、1問でも間違えたりわからなかったりするとその時点でものすごく不機嫌になります。
1度目は満点が取れず不貞腐れるものの、次点の鉛筆をもらうとそこそこ気に入り気力が回復しました。
今日は相当狙っていたようで、採点後1問間違えたことを知ってから急にやる気がなくなりt鉛筆をゲットしても回復せず、姿勢も崩れ、その後ずっと尾を引きました。
私もその態度につい、かける言葉はキツくなり『消しゴムのためだけにやる訳じゃないでしょ?かえって悪影響になるからもう景品付きテストはやらない!』とキレてしましました。
景品はそうならないよう意識して、緩めのものを選んだのですが・・
今朝は用意した朝食も食べず、不機嫌に登校していきました。
漢字や語彙の勉強は算数に比べたらずっと楽に習得できます。定着は遅いので回数は必要ですが算数と違って成果が出ます。
私の手間はかかるのですが、本人の好きなやや品のない言葉に置き換えて例文を作り直し、オリジナル問題を作るのです。
これが大好きで楽しみにしているんですね。テキストの例文より言葉の意味も自然に入るようです。
国語のデイリーチェックは満点を目指しているのですが、いつも惜しいです・・
なのでより精度を高めたく、イベントを企画しましたが失敗に終わりました。
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